8月24日に博多川で流し灯楼がありました。
博多川沿いに、飢餓地蔵尊がありますが、江戸時代に飢饉があり、博多でも多くの人が飢餓で亡くなられ、亡くなられた人の霊を弔うため毎年8月23日と24日に施餓鬼供養が行われています。合掌。
川の流れはほとんどありませんでしたが、火を灯された灯楼が少しずつ流されていきます。
地蔵尊の100メートルほど下流にある博多川トイレの前を流れていきます。
一旦下流の方に行きましたが、流れを管理しているのか、ほとんど流れが無く、わずかな海風に押されて、上流の方へ戻っていきます。
ずっと上流へ戻って行きました。ネオンが映る中を静かに漂う様が幻想的でなんとも美しいです。
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