晴天の日、いろいろな部位の温度を測ってみました。
外気温:35度
黒い車のボンネット:71.1度
この場合、色の差はあまり関係なさそう。
きっと、目玉焼きができますね。
外気温:35度
黒い車のボンネット:71.1度
この場合、色の差はあまり関係なさそう。
きっと、目玉焼きができますね。
車の中の、窓越しの直射日光が当たらない座席シートの表面温度は、車内の気温とほぼ同じです。
車内気温:61.8度
車は、車内の容積に対してガラスの面積が大きく、建築よりも熱貫流率が高いので、急速に車内の気温が上昇します。
ちょっとの間でも子供や動物を車内に残すのはやめましょう。
自宅の前の、水深30センチメートルくらいの川の表面温度。
30.8度
下流の関で水が溜められていて、流れはありません。
夕方の測定
翌日の午前8時ごろの川の表面を温度。27.4度
南中時刻(この時期、福岡では12時25分くらい)の、南面コンクリート外壁の表面温度
44.9度
建築の外壁には十分な断熱材が必要になります。
同じく南側外壁。サイディングボードの表面温度:49.9度
熱容量がコンクリートより小さく、温度が上がりやすいため、コンクリートより高温度になっています。熱容量が小さい分、夜になって気温が下がれば、コンクリートよりも早めに表面温度も下がります。
通気工法ですが、ボードの内側の通気の温度も同じくらいの温度でしょう。
太陽が真西に位置する時、西側コンクリート外壁の表面温度51.5度 照射角度が直角に近いので温度が高い。
夏の西日の負荷が大きいはずですよね。
朝8時過ぎのアスファルト道路の温度:36.2度
少しでも涼しい朝の散歩。犬はアスファルトに近いので、辛いはずですよね。
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