2008年1月16日水曜日

子どもが生まれました(仔犬成長記)

[12月15日]
リンに子供が生まれました。
生まれる日は出産準備で腹をからっぽにするため、餌を食べず、トイレに何度も行くと聞いていて、その日がそうだったので、出産が近いことが判りました。私たちもその瞬間を緊張して待ちました。
夜中に、「うぉーー」と聞いたことの無い遠吠えのような泣き方をすると、さらに大きくキャキャキャイーンと鳴いて1頭目が生まれました。犬も、やはりきついのですね。
仔犬は透明な袋に包まれていて、リンは舐めながらそれを破り、へその緒や胎盤を全て食べて次の出産に備えます。20分くらいごとに、同様の泣き方をして計4頭を生みました。
仔犬は袋から出ると、順におっぱいを吸い始めました。


3女、1男でした。最後の仔犬が生まれて5分くらいの写真です。無事、出産が終わりリンちゃんも安心したことでしょう。何か達成感がある表情に見えました。沢山ほめてなでであげました。



[12月19日]
仔犬が生まれると急に母になります。翌日は、産後に全くトイレに行きたがらないので、強引に連れて行きましたが、子供が心配でそれどころではありません。ドアにジャンプしてアタックしてきました。
母親の仕事は、食事をたくさん食べ、乳をたくさんやって、仔犬を舐めて刺激しウンチやオシッコをさせ、それを食べて産箱内を綺麗に保ってます。リンの食は細い方(本などによると)でしたが、生んだ途端に、食べる量が3倍くらいに増えました。それもそのはず仔犬も随分大きくなりました。


[12月19日]
気持ちよさそうに寝ています。



[12月20日]
仲良く寝ています。





[12月23日]
それぞれ性格というか外観以外にも行動に特徴が見られます。みゃーみゃー言うように文句を言いながらおっぱいを吸う長男、いつもおっぱいを横取りされる小さい三女。おっぱいを両前足の左右交互に突き上げながら飲む仔犬、顔(頭全体)をリズミカルに押し付けながら吸う仔犬など、飲み方にも違いがあります。でも、4頭共どんどん大きくなってます。

[12月23日]
仔犬をとてもよく世話をします





[12月23日]
日向ぼっこで・・うとうと・・・




[12月28日]
おっぱいの後に時々兄弟でじゃれ合うようになりました。これは、長女と三女





[12月28日]
一番、成長が早く暴れん坊の長男。目も少し開いてきました。4番目に生まれました。




[12月29日]
最初に生まれた長女、白手袋がお洒落でしょ。








[1月2日]
産箱から出たいようです








[1月2日]
体重はもう1kgを超えました。オスの下の世話をしてあげてます。




[1月2日]
いっちょ前に時々か細い声で遠吠もします。





[1月2日]
しばしの子育て休憩。トイレタイムは3階で・・・。ここで仔犬と遊べるのはいつ頃かな?
11月末には茶色に変わる芝生も、この冬は、未だに緑を残しています。昨年からの温暖化・暖冬ぶりが良くわかります。



[1月6日]
新年とは思えない暖かさのこの日、まだ、よちよち歩きですが、はじめて、屋外(屋上庭園)に出ました。



[1月6日]
最初は、おそる~おそる~。目もぱっちり開きました。



[1月6日]
だんだん、慣れてー。



[1月6日]
しばしのお散歩を楽しみました。リンも見守ってました。しっぽはまだ、まっすぐでーす。



[1月8日]
ますます大きくなりました。



[1月13日]
足腰も丈夫になりました。ぴょんと跳ねる子もいます。



[1月13日]
生後1ヶ月を前にして、記念撮影をしました。左から生まれた順に
長女 手足が白いので白手袋ちゃん 良く寝ます。体重1.5kg
次女 2番目に生まれたので、二子、ニコちゃん  ちょっとおてんば。一郎にも負けない。体重1.45kg
三女 色が濃いのでクロちゃん  小さかったけど成長みんなに追いつきました。体重1.5kg
長男 一郎ちゃん やんちゃな暴れん坊。声出ししながらどんどん飲んでたので1.8kgになりました。
みんな、いつの間にか、しっぽが上向きにカールしました。



[1月15日]
今日は、生後1ヶ月です。また、3階で日向ぼっこしました。



[1月15日]
9日前より、足取りもしっかりとなりました。(ニコちゃん)



[1月15日]



[1月15日]
縁に上がりたいけど、上がれない。しっぽも日本犬らしくなりました。




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2008年1月4日金曜日

ライトで浮かび上がる遺構

突如と浮かび上がる構造物







何でしょう?




志免町の立坑がライトアップされました。
(クリスマスと年末年始限定)






どうなっているか判るでしょうか?
地面に塔が突き刺さっているような・・・。







水溜りに反射しているのでした。地下数百メートルの深さまで掘り下げられている施設のスケルトンを見せているようにも見えます。







このアングルが造形的に一番面白いですね。


もっと詳しくお知りになりたい方、昼間の写真をご覧になりたい方は、
下記も合わせてどうぞ。

産業遺構 立坑(たてこう)/ 廃墟

産業遺構 立坑(たてこう)2


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